医療法人財団明理会 介護老人保健施設 ウエストケアセンター
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インタビュー

KAREN YAMAZAKI
山ア 華蓮

令和6年入職/リハビリテーション科/作業療法士

  • Q.ウエストケアセンターに入職した理由を教えてください

    元々施設への入職を希望していましたが、地元では新卒を受け入れてくれる施設が少なく「新卒は病院に就職するべき」という風潮が根付いていました。その風潮に納得できないまま就職活動をしていた時、学校の資料でウエストケアセンターを見つけました。施設見学での職員の方の対応が丁寧だったことや施設の設備が地元の施設よりも充実していたことに驚きました。そしてリハビリ職員の方に「生活期のプロを目指すなら新卒から施設に入職しても大丈夫」という言葉をいただいた時にウエストケアセンターでの就職を決めました。

  • Q.作業療法士になろうと思った理由を教えてください

    散歩や細かい作業が好きだった祖母が病気や廃用により段々と歩行や趣味活動ができなくなっていく中で、「リハビリで少し歩いた」「塗り絵をした」と嬉しそうに教えてくれたことが最初のきっかけです。そこでリハビリでは身体的なことだけでなく作業活動も行っていることを初めて知り調べたところ、作業療法士という職業を知りました。対象者の生活に根ざして家事や趣味を用いながらリハビリを行い『その人らしい生活』を取り戻していくという点に魅力を感じ作業療法士を志すようになりました。

  • Q.現在の仕事内容を教えてください

    現在は主に先輩方のリハビリを見学させていただき、リハビリの目的や目標・どのような根拠を持ってリハビリを行っているか等を教えていただきリハビリの介入の流れを学ぶといった業務を行っています。そして、その流れに沿って自分主体でリハビリを実施し、良かった点・改善点を先輩と振り返り次回のリハビリに生かしていけるよう記録を書くといった業務も行い始めています。

  • Q.仕事のやりがいや面白さを教えてください

    自分が根拠を持って行ったリハビリで利用者様が「足の痛みが減ってきた」「上手に立てた」と達成感や満足感を感じ笑顔になっている瞬間を見るとやりがいや面白さを感じます。リハビリは絶対的な答えがなく自由度が高い職業なので難しさを感じることも多々ありますが、その分自分が計画・実施したリハビリで利用者様の生活の豊かさに貢献できるところがこのお仕事のやりがいや面白さの1つだと考えています。

  • Q.入職してから現在について

    入職当初は緊張が取れず、利用者様の方から声をかけていただく場面が多くそれに答えることで精一杯でした。しかし、新しい環境に慣れ利用者様のお顔やお名前を覚えられたことで自信をもってこちらから挨拶やお声がけが出来るようになりました。また、見学に入る際必ず挨拶と見学させていただく旨をお伝えして感謝を伝えることを意識していました。その結果として利用者様に名前と顔を覚えていただけたり、良好な関係を築けるようになってきました。そして最近では実際に自分がリハビリに関わるようになりましたが、入職当初と変わらず挨拶や自分が介入させていただく旨・感謝をお伝えすることを継続しています。今現在でも自分が作業療法士として関わらせていただくことは決して当たり前ではないという気持ちを常に持ち、感謝しながらリハビリに取り組めています。技術面はまだまだ未熟ですが、実技練習の時間を設けていただき不安な部分を先輩方と練習しています。

  • Q.休日の過ごし方を教えてください

    休日は部屋の掃除をしたり料理の作り置きをするなど家事をしていることが多いです。それ以外の時間は漫画を読んだりゲームをして過ごしています。月に1・2回はスイーツを食べに行ったり洋服を買いに行ったりして気分転換をしています。

  • Q.実際に勤務してみて、ウエストケアセンターのいいところを教えてください

    先輩への質問・相談のしやすさだと思います。入職した当初は「こんなことを質問してもいいのか」「どのタイミングでしたらいいのか」と悩んでいましたが、同じフロアを担当している先輩方を始めリハビリ科の先輩方が質問する時間を多く取って下さったり、「いつでも質問してください」と優しく丁寧に接してくださっているおかげで質問・相談のしやすい職場になっているのだと感じています。

  • Q.今後の目標を教えてください

    今後は自分1人でリハビリに入らせていただく機会も増えていくと思います。それを行うために、リハビリ職としての起き上がり・立ち上がり・歩行など基本動作の介助方法をさらに磨き利用者様が安心してリハビリを行えるようにしたいと考えています。自身が緊張しながら不安そうに介助をしていると、利用者様も不安になり動きの硬さにも繋がってしまいます。そうならないため、利用者様が安心してリハビリに取り組める介助をマスターすることが今後の目標です。

  • Q.就職活動をしている学生のみなさんにメッセージをお願いします

    就職活動を行うにあたって、「自分はどういった方のリハビリに携わりたいか」「どのような作業療法士になりたいか」など揺るがない軸を1つ決めておくと自然に候補が絞れると思います。そして就職活動では長所や短所、特技、自己PRなど『自分らしさ』を問われる機会が多いです。そのため自分自身を見直し自己分析する(自分は人からどう見られやすいか、自分の持ち味は何かを考える)とスムーズに行くことが多いと思います。『自分らしさ』を見つけ、自分に合った就職先に出会えることを祈っています。





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