医療法人財団明理会 介護老人保健施設 ウエストケアセンター
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インタビュー

SEIYA TAKARAI
寶井 星郁

令和2年入職/リハビリテーション科/作業療法士

CAREER STEP

ウエストケアセンター リハビリテーション科(令和2年)

  • Q.ウエストケアセンターに入職した理由を教えてください

    学生時代から老年期障害の分野に興味があり、最終的には老年期障害のリハビリを行う施設や病院に就職できたらいいなと考えていました。前職は祖父の介護をしていたため、非常勤で働ける病院で骨折や脳梗塞の患者様のリハビリを行っていました。高齢な方が多く、在宅復帰を目指す方も多かったです。病院ということもあり退院後、患者様は生活できているか困難なことはないか知ることができないことが多く、疑問に思うことがありました。 祖父が他界後、学生時代から興味があった老年期障害分野、前職の病院で疑問だった患者さんの退院後の生活で困難なことなどを知り、リハビリを行っていきたいと考えました。グループ病院に就職している友人に相談したところウエストケアセンターを紹介してもらいました。こちらでも在宅復帰を目指す利用者もおり、デイケアやショートステイで退所後の生活を知ることが出来ることからウエストケアセンターへ入職しました。

  • Q.作業療法士を目指した理由を教えてください

    絵を描いたり、祖父と物作りをするのが好きで、好きなことを仕事にできないと考えていました。高校生の時に進路で悩んでいたら友人が「こんな仕事もあるみたいだよ」と作業療法士学科のパンフレットを見せてくれてこの職業を知りました。説明会や自分で調べて、書道や絵画などの作業を用いてリハビリを行っていくと知りました。知っていく中で今まで好きで学んできた事を活かせるんじゃないかと思い、作業療法士を目指して専門学校に入学しました。

  • Q.現在の仕事内容を教えてください

    入所のリハビリを担当しており、4Fのリハビリを行っています。胃ろうや吸引などの医療行為が必要な方が比較的多いフロアになります。特養などの施設へ退所される方が多いですが、在宅復帰を目指す利用者様も少なくありません。本人の身体能力や認知機能面の確認をします。その後に、実際にご自宅に訪問して入所以前の生活状況などを家族と確認しつつ、今後の生活で必要となる動きを勘案します。困難な動作等は自宅環境の整備を提案することもあります。他職種とも情報の共有を行いつつ、その利用者に合わせたリハビリを提供しています。特養や長期的に入所をされている方は、現在の身体能力、認知機能の維持向上を目指してリハビリを提供していることが多いです。

  • Q.仕事のやりがいや面白さを教えてください

    在宅復帰に向けてリハビリをしている時は、今までできなかった事が出来るようなった時はやりがいを感じます。他事業所と情報共有などを行っていると在宅復帰をした利用者のその後を聞くことがあります。安全に生活できていることや自主トレなどに励んでいることを聞くと嬉しくなります。

  • Q.休日の過ごし方を教えてください

    休日は映画を観て過ごしています。コロナ禍で映画館まで足を運んで観ることは少ないですが、自宅で映像配信サービスを利用して新しい作品から古い作品まで色々なジャンルを観ています。

  • Q.実際に勤務してみて、ウエストケアセンターのいいところを教えてください。

    休みや有休がとても取りやすいです。完全週休2日のため、1か月間に大体8日から10日ほどの休みがあります。その上で有給休暇を使ってさらに休むことが出来ます。自分の業務が大変になる可能性もありますが、有給休暇申請しやすい職場環境だと思います。

  • Q.今後の目標を教えてください。

    入所の利用者様の中には在宅復帰が困難な方や最期をウエストケアセンターで迎える方もいます。そういった方々の身体の状態を維持しながら、自分で出来ることは自分で行い、少しでも楽しく過ごしやすくなるようサポートできるリハビリテーションを目指していきたいです。





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