

部門紹介
看護・介護・リハビリなどを一貫して提供
支援相談室
支援相談室紹介

施設の利用を検討される方は、何等かの社会的困難さを抱えていたり、自宅での生活が継続できない理由をお持ちの方が多いです。現代社会では、高齢者の単身生活や経済的困窮など、利用者さまによって抱える課題が違い、複雑に絡まっている事もあります。その方々が生きてきた中で大切にしていたもの(人生観や価値観)、人としての尊厳を大切し、ニーズの確認と課題解決に必要な支援の方針を考えます。
施設のご利用を開始するまでのサポート、ご入所中に提供されるサービスの計画作成、安心して生活できる退所先の確保など、利用者さま、ご家族さまをはじめ施設内の多職種や行政等の各種関係機関と連携し支援にあたります。
支援相談室
利用者さまやご家族さまの意向を確認し、相談に応じ、助言・指導・福祉サービスの提供や、医師や介護士等との連携や調整などの援助を行います。
支援相談員は社会福祉士を中心に5名、施設ケアマネジャーは介護福祉士等での実践経験のあるスタッフ4名、合計9名で構成されています。
支援相談室の基本方針
「地域から愛され、選ばれる施設」になるよう、地域連携や地域貢献活動を積極的に行います。
また、利用者さまやご家族さまをはじめ、関係機関の方々からも気軽に相談して頂けるような雰囲気・環境づくりに努めています。
支援相談員について

支援相談員は施設の利用相談をお受けし、ご利用までの支援をします
経済的課題、家族関係の課題、必要な社会保障制度に繋がるまで多くの時間や手続きが必要であったり・・・。
ご利用者さまの状況を一緒に整理し、課題解決の道を考えます。ご入所中は、安心してリハビリ・療養して頂けるよう、ご利用者さまやご家族様の意向を確認し、必要な社会制度がご利用できるようお手伝いします。
必要に応じて関係機関と連絡調整を行い、ご自宅や他施設に安心してご退所頂けるよう支援します。
人材育成方針

経験者はOJT方式で各種研修制度を利用し、知識・技術の向上が図れるよう支援していきます。また未経験の方は行政主催の介護保険認定調査研修を受けていただき、認定調査の実施、施設入所者・短期入所者のケアプラン作成や、モニタリング、アセスメント専用のワイズマンシステムを使えるように支援します。これらを活用し管理しながら他職種と情報共有、連携を密に業務を行っていただきます。
令和2年12月に未経験で入職した職員は現在入職4年6か月経過し、着実にキャリアアップし即戦力として日々の業務を行っています。部署の中ではいつでも相談できる体制や明るい雰囲気作りを大切にしています。