医療法人財団明理会 介護老人保健施設 ウエストケアセンター
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求人情報

支援相談室について

支援相談室

支援相談員と施設ケアマネジャーで構成されています。
どちらも、介護現場で働く職種ではありませんが、ご利用者様やご家族様のご意向を確認し、サービスに反映させたり、必要な社会制度へ繋がるよう支援したりする対人援助の専門職です。

支援相談員は社会福祉士を中心に8名、施設ケアマネジャーは介護福祉士等での実践経験があるスタッフ4名、合計12名で構成されています。

支援相談室

支援相談室の基本方針

支援相談室

「地域から愛され、選ばれる施設」になるよう、地域連携や地域貢献活動を積極的に行います。
また、ご利用者様やご家族様をはじめ、関係機関の方々からも信頼される対人援助の専門職を目指します。

支援相談員について

支援相談員は施設の利用相談をお受けし、ご利用までの支援をします。
経済的課題、家族関係の課題、必要な社会保障制度に繋がるまで多くの時間や手続きが必要であったり・・・。
ご利用者様の状況を一緒に整理し、課題解決の道を考えます。
ご入所中は、安心してリハビリ・療養して頂けるよう、ご利用者様やご家族様の意向を確認し、必要な社会制度がご利用できるようお手伝いします。必要に応じて関係機関と連絡調整を行い、ご自宅や他施設に安心してご退所頂けるよう支援します。

支援相談員

支援相談員の1日

8:30
始業・朝礼
(相談員の予定確認!)
1人は看護師の申し送りへ出席
9:15
入所判定会議
相談中のケースについて受け入れの可否を審査します。
入退所スケジュールの打ち合わせ
10:00
入所者の受け入れと契約対応
ショートステイの方の送迎または入所相談中の利用者を訪問し面談します。
12:00
休憩(2交代制で45分間休憩です)
12:45
各種記録や書類の作成
支援記録の作成や入所相談ケースの内
受け入れが決まったケースはカルテを作成します。
14:00
面談やカンファレンス参加
ご家族やご利用者と入所相談や退所に向けての方針相談、施設の見学案内
16:00
記録や日報の作成
各自スーパービジョンの実施
翌日の判定会議の準備などします。
17:15
終業
  • 支援相談員の1日@
  • 支援相談員の1日A
  • 支援相談員の1日B

支援相談員 人材育成方針

まず新人相談員は、先輩相談員に付いて、ご入所からご退所までの“支援の流れ”を学んでもらいます。その後に電話相談の取り方、面談の仕方など、先輩相談員が1対1で付いて教えます。

支援相談員(ソーシャルワーカー)として必要な視点、考え方について一緒に考えていきましょう。
ソーシャルワーカーは、自分で“望む形”へアクセルを踏むことが大切です。
それ故に悩むことが多い職種ですが、心配事は必ずスーパーバイザーに報告し相談しましょう。専門職としての成長には、振り返りや気づきが大切です。

お互いに支え合って仕事をしましょう!

支援相談員

施設ケアマネジャーについて

ご利用者様の生活状況を確認し、又、ご入所前の居宅ケアマネジャーと情報共有を行い、ご利用者様が安心して施設生活を送れるように支援します。具体的には、在宅復帰や施設生活に必要なニーズをアセスメントし、施設で提供するサービスの計画書(ケアプラン)を作成します。

また、カンファレンスを開催し、介護士や看護師、医師、リハビリスタッフ等から入所中のご利用者様の情報を収集・共有します。カンファレンスで収集された情報を基に、ケアプランを更新し、ご利用者様やご家族様のニーズを反映した、理想的なチームケアが提供できるよう連携・協働を図ります。

施設ケアマネジャーについて

施設ケアマネジャーの1日

8:30
始業・朝礼
(入退所の予定確認!)
各フロアの介護士の申し送り参加
ショートカンファレンス開催
9:15
入所判定会議
10:00
入所者の受け入れ対応
ケアプラン作成とその説明
入退所前後訪問
新規入所者の自宅を訪問し在宅生活の環境を確認したり、
退所者の自宅や施設へ訪問し、生活が出来ているか確認したりします。
12:00
休憩
13:00
介護認定調査対応
退所先候補施設との面談
14:00
カンファレンス開催
介護士や看護師、リハビリ、栄養科等が集まり、ご利用者様の現状について情報共有と移行交換を行います。
16:00
各種記録
モニタリングやケアプランの更新・作成を行います。
17:15
終業
  • 施設ケアマネジャーの1日@
  • 施設ケアマネジャーの1日A
  • 施設ケアマネジャーの1日B

施設ケアマネジャー 人材育成方針

人材育成方針

経験者はOJT方式で各種研修制度を利用し、知識・技術の向上が図れるよう支援していきます。また未経験の方は行政主催の介護保険認定調査研修を受けて頂き、認定調査の実施、施設入所者・短期入所者のケアプラン作成や、モニタリング、アセスメント専用のワイズマンシステムを使えるように支援します。これらを活用し管理しながら他職種と情報共有、連携を密に業務を行って頂きます。

令和2年12月に未経験で入職した職員は1年を迎えようとしています。「困った時は相談出来る体制の為不安はありません。」と話をしてくれます。部署の中で相談できる人間関係、雰囲気を作っています。

第二種社会福祉事業 介護老人保健施設

当施設は東京都内で18か所(八王子市内では唯一)の第二種社会福祉事業を行っている老健(無料低額老健)です。経済的な課題を抱えた方、身寄りが居ない方などにも安心してご利用頂くため、ご利用者様の様々な課題に向き合い、一緒に解決策を考えています。悩みを抱えた時、もちろん介護士や看護師、リハビリスタッフも頼りになりますが、一番支えになってくれるのは、同じ部署の皆です。対人援助の専門職として、ご利用者様やご家族様をはじめ、他職種のスタッフ、そして自分たちの事も大切にしながら仕事をしています。

第二種社会福祉事業 介護老人保健施設


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