当施設のリハビリテーション科は、「ご利用者様の生活を再生し、『創る』」を目標としております。 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士といった、リハビリの専門職が評価を行って上で、利用者様のこれからの生活を専門性を活かして共に考え、今の利用者様に必要なリハビリを提供します。
入所されたご利用者様に対し、それぞれの方向性に向けての生活を想定し、それに必要な心身機能や日常生活動作の再獲得を目指した訓練を行います。 1回20分の個別訓練を中心に『生活リハビリ』を行い、利用者様の心身機能の向上に対して支援を行っています。
入所後3か月間は集中的にリハビリを実施します。 集中的にリハビリを行うことで退所後の生活の不安を解決し、ご利用者様・ご家族様が安心して在宅生活に戻れることを目指しています。
脳の活性化により認知機能の低下を予防します。 施設への入所は認知機能が低下しやすいと言われています。 リハビリを通して、活気のある生活が送れるように支援していきます。
入退所の前後にご自宅を訪問し、退所に向けた生活支援を行います。 必要に応じて福祉用具の選定等を行い、安心して在宅生活が出来るように支援します。
週3回までの個別訓練を行い、日常生活動作指導や自主トレーニングのメニュー作成等、利用者様の心身機能の向上に対して支援を行っています。 生活に合ったリハビリの提供で、無理のない在宅生活を全力でサポートします
身体機能面だけでなく認知面等幅広い専門分野から1人1人に合わせた個別リハビリを実施します。 生活上の悩みや不安に寄り添って支援します。
自ら動くことが出来る身体を目指します。 専門職の立場から身体に合った自主トレーニングを提案します。
定期的に施設医師と話が出来ます。※算定加算によって有無が異なります。 リハビリの内容や目標を確認します。 身体の状態を施設医師や職員、ご家族、その他関係者と情報共有を行います。
自宅に伺い、生活しやすい環境を整えます。 様々な種類がある手すりや福祉用具の中で、身体に合ったものを提案します。 自宅での動作指導やご家族に対しての介助指導も行います。
買い物に行きたい、散歩がしたい、コンサートに行きたい、登山がしたい、等々日常生活を送る上で、もう一度できるようになりたいことや、利用者様の過去に行っていた趣味や活動に対して、再びできるように支援します。 自宅以外の活動したい場所までリハビリスタッフが同行し、動作の評価や指導を行います。
実際の生活場面の中で、日常生活の動作指導や身体機能の維持・向上を行い、その人らしい生活が送れるよう支援します。
ベッド上での介入もありますが料理や掃除等生活動作訓練も実施しています。
ご家族に対して介助指導も行っています。 介護の上での悩みを共有し、実際の生活場面で一緒に練習することが可能です。
散歩や園芸活動などの趣味活動も訓練として実施します。 利用者様の日常生活が豊かになるようお手伝いします。
業務の一環として、地域活動に参加します。 (介護予防体操教室、健康講座、地域清掃、町民祭など)
新人1名に対し1〜2名の指導担当が付くプリセプターシップ制度をとっています。 グループ内研修や施設外の研修も多数あります。 専門職のベテランによる訪問指導も希望により実施しています。