総務課のご紹介
少数精鋭の総務課だからこそ主体的に
施設の発展や成長に貢献できることを実感
総務課の基本方針
「Back to the Basic with Innovative Manner」
〜基本に立ち返り、今までとは異なる革新的な手法で取り組み成果を出し続けられる組織を目指す〜
@ 多能工化の推進と属人化の排除による業務効率化の実現
A コア・コンピタンスを残し、アウトソーシング化の推進
B ITの積極導入による業務効率化の実現
C ローカルルールの排除とOJTによる人材開発の実施
D 経費削減予算の必達
目指している総務課とは
価値のある仕事をしてこそ、施設に貢献できる
総務課職員としてのやりがいは、「施設の未来を作ることが出来る仕事」だと考えています。総務課職員がどう施設の未来を描くかによって、違った形になります。描いた未来を実現するためにどのような行動をとっていくのかを「逆算思考」で考えることが大切だと思います。
総務課を表現するときに、「縁の下の力持ち」や「何でも屋」と言われることがあります。もちろん、色々なことをオールマイティにこなしていく事が大切ですが、日々起きていることを対応するだけでは何も進歩していきません。
老健施設の総務責任者となり6年目となりますが、現状できる環境下のなかでどのような行動をすれば良いかを考えて仕事をしています。
病院と比べ、老健施設ですと出来ることやマンパワーに限りがあります。1年後、3年後、5年後、10年後の未来を描きながら、足りない価値をひとつひとつ足し算できるよう考えています。
施設に提案してから5年かかったものもありますが、行動したことにより勤怠管理システムの導入や職員のための福利厚生サービスの導入、お弁当発注のWEB化、空調の集中管理システムなど行動したことで色々と形になってきています。
医療業界は保守的な部分があり、総務課職員もどちらかというと失敗するリスクから考える方が多いと感じています。課題を感じた時に、行動をし続けるのか、思っているだけで行動しないのかで施設の未来は大きく変わっていくのだと思います。是非、一緒にウエストケアセンターの未来を作っていって頂ける方をお待ちしております。
総務課職員に求めていること
地道に根気強く継続的に取り組んでいけば、
数年後に誰も追いつけない圧倒的な差になっている。
仕事の取り組み方について
「能力」の差は、小さい。
「努力」の差は、大きい。
「継続」の差は、とても大きい。
「習慣」の差が、いちばん大きい。
私自身も大切にしている考え方ですが、総務課職員として勤務するうえで何か特別は能力は必要ないと考えています。大切なのは、「仕事の能力」ではなく、「仕事の姿勢」だと考えています。様々な価値観を持つ専門職や10代から80代までの年齢の職員がいる環境のなかで、一つの方向にベクトルを合わせていくことが求められる中で、PDCAサイクルを繰り返し、問題点を可視化し、改善に繋げていくことを習慣化していくことが出来る人が総務課では必要だと思います。
例えば、水道光熱費(電気・ガス・灯油・水道)を可視化し、継続的に小さな改善を習慣化し5年間継続したことで5年前と比べて、1年間の水道光熱費が2000万円下がりました。何かお金をかけて設備を更新したのではなく、日々の小さな改善がもたらしたものです。
無駄を見つけ削減した費用を、職員が必要なものの購入や福利厚生の充実につなげることが出来るのも総務課の魅力だと思います。
1日ではみればごく僅かでも日々継続的に取り組んでいることが「習慣」に出来ているかどうかで、数年後に誰も追いつけない圧倒的な差になっていると思います。「能力」ではなく「姿勢」の問題なので、誰にでも出来ることだと思います。
総務課の組織体制
総務・受付チーム
採用業務や給料計算業務、社会保障の手続きなどの人事労務領域、施設の修繕対応の手配や経費管理、ホームページの更新対応などの総務領域、来所される方への受付対応など日々起こる様々な出来事への対応を行っている。施設運営の中核としての役割を果たしている。
ライフ アシスタントチーム
シニアの方と障がい者がチームとなり施設内のシーツ交換と清掃業務を実施し勤務する職員の業務負担の軽減に努めています。
営繕チーム
施設内で起こる車いすの修理や様々な修繕作業を中心に、日々起こる困った出来事に対して対応している。また屋外での草刈り作業や植木の植樹などのメンテナンスを実施しており、施設では欠かせない存在となっている。
車両チーム
デイケアに通われてくるご利用者様の送迎を朝夕行っている。また、ご入所者様の病院受診の送迎や入所の際のお迎えなど、専門職をサポートするため裏方として施設運営を支えている。