

インタビュー
先輩職員インタビュー
採用担当からメッセージ
また当施設は、「仕事」と「家庭」の両立に理解がある職場です。男性の育休利用をはじめ、多くの女性が当施設の院内保育室などを利用しながら両立しています。「短時間勤務制度」や「院内保育室」を利用しながら、個々のライフスタイルに合わせた勤務が可能です。周りの職員の理解やサポートも厚く、勤務時間に制約のある職員も「仕事」のキャリアも失うことなく、「家庭」と両立できる仕組みが出来ていると思います。是非、施設説明会や施設見学に来てください。
平成27年入職 事務総合職 総務課責任者
お申込み、見学のお問い合わせは下記のボタンからお願いいたします。
支援相談室<社会福祉士>

支援相談室 主任
社会福祉士
・支援相談室 副主任(平成30年)
・支援相談室 主任(平成31年)
ウエストケアセンターに入職した理由を教えてください
当時就職活動をしていた時に、支援相談員の職員を募集をしていた為、施設見学に参加しました。職員が明るく生き生きと仕事をしていた事、利用者様の表情も和やかで施設生活の中に“生活の場”としての穏やかな雰囲気を感じました。面接時の担当者にとても誠実に対応して頂いて、この施設で仕事がしたいと思い応募しました。
社会福祉士になろうと思った理由を教えてください
私は人の役に立つ仕事で相手の笑顔を生み、感謝される事があるならば、それがやりがいに繋がると思っています。また、元々両親が医療従事者として仕事をしていた事もあり、医療福祉分野で自分に合った“人の役に立てる仕事”がないか調べました。そこで病気や障害により社会生活が困難な方の相談に乗り、支援する社会福祉士という国家資格がある事を知りました。様々な事情で困っている人に寄り添い、相談支援を通して社会の一助となれればと思い、社会福祉士を目指そうと思いました。
一般企業から医療福祉業界を目指した理由を教えてください
元々他業界で仕事をしており、毎日それなりに充実感を感じていたと思います。しかし、どこか仕事にやりがいを見出せずにいる時期が続いていました。自分にとって“やりがい”を感じられる仕事はないか探したところ、病気や障害などで社会生活が困難な人を支援する仕事がある事を知り、自身も社会的困難を抱える方の相談援助ができるようになりたいと思うようになりました。医療福祉業界を目指したのは、元々両親がこの業界で働いている事もあり、それがきっかけでソーシャルワーカーの仕事を知った為です。
現在の仕事内容を教えてください
ウエストケアセンターで主に入退所と短期入所の支援を担当する相談員をしております。お受入れの相談やご退所までのコーディネートをします。社会的課題の整理や、解決方法を共に考える相談業務と、多職種やご家族、関係機関との連絡調整業務を中心に行っております。入所相談に来られる方は何らかの疾病や社会的背景により、現状での自宅生活が難しい方々です。そのような方の声に耳を傾け、ニーズを把握し必要な支援に繋げる事を心がけています。“その人らしい生活”とはどのようなものかを意識して業務に臨んでいます。
仕事のやりがいや面白さを教えてください
利用者様の意向や希望に沿った支援が出来た時にはやりがいを感じます。また、利用者様の心身状況や社会的状況などの課題が複雑に絡み合い、何から解決に向け取り組むべきか判断が難しい場合があります。しかし、多職種チームで相談し、お互いの知恵を出し合いながら、利用者様の受け入れまで支援出来たり、自宅復帰の支援が出来たりした時にも“自身の役割を果たせた”と思い、やりがいを感じます。利用者・ご家族様から「ウエストケアセンターのおかげで家に帰る事が出来た。ありがとう」と感謝された時、日々この仕事をしていて良かったと思います。
休日の過ごし方を教えてください
子どもと公園で遊んで過ごします。週休2日でシフト制の勤務となりますが、しっかり休みをとれます。オンとオフを分けてリフレッシュする事ができます。
実際に勤務してみて、ウエストケアセンターのいいところを教えてください
共に支えてくれる仲間が居るところ。自身の考えで積極的に行動する時でも失敗やトラブルになることもあります。しかし、そんな時でも支援相談室の上司や部下が見守り、サポートしてくれます。相談室内には相談し易い雰囲気があり、いつでも相談に乗れる体制があります。一人で悩み考えているだけでは上手く行かない事も、共に支え合える仲間がいる事で、いくつも困難を乗り越える事が出来ました。
今後の目標を教えてください
複雑多様化するニーズに応えられる社会福祉士になりたいです。ウエストケアセンターが求められる役割は地域高齢者の在宅復帰を支援する事です。しかし、社会的な課題を多く抱えている方も多く、単純に“自宅復帰する事”が根本的な課題の解決とならない事もあります。共に課題に向き合い、安心して生活できる環境を考えていけるよう、医療福祉の知識を更新し、日々の業務を振り返りながら、様々なニーズに応えていける社会福祉士になりたいと思います。
療養部<介護福祉士>

療養部 副主任
介護福祉士
・ウエストケアセンター 療養部 副主任(令和5年)
ウエストケアセンターに入職した理由を教えてください
仕事を探していた際に、ウエストケアセンターで1週間職場体験をさせて頂きました。雰囲気も良く自分に合っていると思いました。ここで働きたいと思い入職しました。
介護福祉士を目指していきたいと思ったきっかけを教えてください
家の近くに、祖父母が住んでいたこともあり、一緒に過ごすことが多く子供のころから将来は、高齢者に関わるお仕事をしたいと思ったのがきっかけです。
介護福祉士資格を目指していくうえで大変なことはありますか
仕事と勉強の両立は大変でした。実務者研修を受けている時は、夜勤明けの翌日に研修に行って勉強するといった日々で、体力的に辛かったのを覚えています。試験までは毎日のように勉強をしていました。受けるまでは毎日不安になりながら勉強をしていましたが、介護福祉士に合格した時は、今までのことが報われたんだなと本当に喜びました。大変でしたがやってきて良かったなと感じました。
現在の仕事内容を教えてください
チームリーダーとして、生活全般の支援をしています。
仕事のやりがいや面白さを教えてください
生活の支援を行いご利用者様から直接感謝の言葉を頂いた時は、やりがいを感じるなといつも思います。
休日の過ごし方を教えてください
家にいることが多く、だいたいゲームやっている事が多いです。
実際に勤務してみて、ウエストケアセンターのいいところを教えてください
職場の雰囲気も良く、職員同士が仲が良く、相談がしやすい環境です。また施設内での研修も充実しています。場所は、自然に囲まれていて四季を感じます。
今後の目標を教えてください
ご利用者様一人一人が安心して過ごせるよう適切な支援を行っていきたいと考えております。
療養部<看護師>

療養部
看護師
・横浜旭中央総合病院 看護部 看護師(平成29年)
・ウエストケアセンター 看護部 看護師(平成30年)
ウエストケアセンターに入職した理由を教えてください
他施設にて介護福祉士として勤務していましたが、働く中で利用者様に対してより専門的な知識を持って関わりたいと思いまいした。看護師を目指すため知人の紹介で奨学金制度があり、働きながら看護師を目指せるウエストケアセンターに入職を希望しました。
医療福祉業界の介護福祉士として就職しようと思った理由を教えてください
高校時代にあった進路相談の際、将来のことが想像できず、やりたいことが見つからないという悩みを当時の担任の先生に相談しました。その先生は教諭の資格とは別に社会福祉士という資格を有しており、福祉についても正通した方でした。その際アドバイスとして、もし福祉に興味があれば働き手を求めている介護福祉士はどうかと勧められました。その後ボランティア活動を通じて医療福祉業界に興味を持ち、介護福祉士を目指そうと思いました。
介護福祉士から看護師を目指した理由を教えてください
他施設にて勤務中に急変した利用者様がいました。後にそれがてんかん発作だったと知ったのですが、急変を発見した私は初めての経験でどうしたらいいのかわからず、ただ助けを呼ぶことしかできませんでした。その際、素早く状況を把握、適切な対処をし多職種と連携を図る看護師の姿を目の当たりにして、私も同じようになりたいと思ったのが看護師を目指したきっかけです。
現在の仕事内容を教えてください
利用者様の体調管理、日常生活援助、内服薬の管理、多職種との連絡・調整・情報共有、状態不良・急変時の医師への報告、看取り支援、利用者様ご家族とのコミュニケーション、各委員会の活動参加、介護福祉士による医療的ケアの指導、新人教育を行っています。
仕事のやりがいや面白さを教えてください
やりがいを感じるのは利用者様が自宅や希望に沿った他施設に退所されるときです。様々な問題を抱え、今までの生活ができなくなってしまった方々に対して、必要なケアを提供したり、多職種を交え必要なサービスや適した施設の検討を重ね、次の場所に退所する姿を見送る時にとてもやりがいを感じます。また、当施設では看取り支援を行っており、その人がその人らしく最期を迎えられるよう日々のケアに携わる時にもやりがいを感じます。
休日の過ごし方を教えてください
家族構成は妻と子ども二人の四人家族であり、公園やショッピングモールに行ったり、弟夫婦たちと食事をしたりしています。感染症が流行しなかなか外に遊びにいけない時は、家の中で子どもたちとプラレールやおままごとをして遊んでいます。
実際に勤務してみて、ウエストケアセンターのいいところを教えてください
まず一つ目は私も利用させて頂いた奨学金制度です。働きながらとはいえ学校に通うことで普段通りの勤務時間を確保することが難しく収入が減る不安があります。その為、学費などをサポートしてもらえる制度があるとスキルアップに向けて頑張る人への後押しになっていると思います。二つ目に子どもがいても働きやすい環境が整っていることです。保育所が併設されているため、まだ保育園に入園できていない小さな子どもがいても働くことが出来ます。また、私は二人目の子どもが産まれた時に半年間の育児休暇を取得させて頂き、子どもとの時間を過ごすことが出来ました。職場の雰囲気はとてもよく、何気ない事でもすぐに相談出来る環境なのでとても働きやすいです。
今後の目標を教えてください
新人教育や委員会での委員長など自分自身のことだけではなく、他者との関わりのなかで責任を伴う業務が増えてきました。自分自身の発言や行動に責任を持ち、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。また、より良い看護が提供できるよう勉学に励み、目標とされるような看護師を目指していきたいと思います。

療養部 係長
看護師
・西八王子病院 看護部 主任(平成24年)
・ウエストケアセンター 看護部 主任(令和2年)
・ウエストケアセンター 療養部 係長(令和5年)
ウエストケアセンターに入職した理由を教えてください
精神科に勤務していたが、介護施設での看護を看護部長から勧められた。介護施設看護師の学びのため異動しウエストケアセンター入職となりました。
看護師になろうと思った理由を教えてください
高校生の頃、進路に迷っていた際、担任の先生から准看護師を進められた。看護という人のためになる仕事に興味を持ったことがきっかけです。
現在の仕事内容を教えてください
利用者様の健康管理です。具体的には、体調不良時の対応や、医師への報告、医療的ケアや日常生活(ADL)の維持・改善に向けたサポートなどを、行っています。
仕事のやりがいや面白さを教えてください
一人の利用者様に対し、その人らしい生活、援助方法を、多職種で関り導き出し、在宅復帰につなげることができたとき、やりがいを感じます。
休日の過ごし方を教えてください
休日は、子供と過ごしています。
実際に勤務してみて、ウエストケアセンターのいいところを教えてください
小学校、保育園の子供がいるため、勤務については、いろいろと配慮してもらっています。子を持つ母親として、とてもありがたく、助かっています。
今後の目標を教えてください
介護老人保健施設での勤務は2年目で、まだまだ施設看護師の役割を把握できていないところがたくさんあります。まずは「利用者様の心に寄り添い、思いやりのある看護」を念頭に置き、その人らしく生活できるような(在宅復帰・看取り支援に対し)、ケア(看護)の実践を目指して行きたいと思います。