

部門紹介
看護・介護・リハビリなどを一貫して提供
リハビリテーション科
リハビリテーション科紹介

生活動作の再獲得、そして維持の為のリハビリを行います!
老健のリハビリは、在宅復帰から看取りまで幅広い時期で関わります。利用者さまは疾患は元より、『老化』という生命にとって避けられない状況により、それまでの在宅生活を送れなくなってしまった方がほとんどです。
我々は、利用者さまの生活を『元に戻すこと』ではなく、新たに『創り出す』ことで、利用者さまが再びご自身で生活動作を行えるよう、個々に合わせた訓練を提供し、生活リハを中心とした心身機能の回復を支援しています。
また、自宅での環境整備、趣味や生活習慣、社会参加等、ご本人さまに関わる活動全般に対してもアプローチし、利用者さまのQOLの向上を目指しています。
リハビリテーション科 基本理念
当施設のリハビリテーション科は、「利用者さまの生活を『再生』し、『創る』」を目標としております。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士といった、リハビリの専門職が評価を行った上で、利用者さまのこれからの生活について専門性を活かして共に考え、今の利用者さまに必要なリハビリを提供します。合わせて、利用者さまの心身機能に合わせた生活環境の設定を提案・指導します。
入所


入所された利用者さまに対し、それぞれの方向性に向けての生活を想定し、それに必要な心身機能や日常生活動作の再獲得を目指した訓練を行います。1回20分の個別訓練を中心に『生活リハビリ』を行い、利用者さまの心身機能の向上に対して支援を行っています。
在宅復帰に向けたリハビリ


入所後3か月間は集中的にリハビリを実施します。集中的にリハビリを行うことで退所後の生活の不安を解決し、利用者さま・ご家族さまが安心して在宅生活に戻れることを目指しています。
認知機能に対するリハビリ
脳の活性化により認知機能の低下を予防します。施設への入所は認知機能が低下しやすいと言われています。
リハビリを通して、活気のある生活が送れるように支援していきます。

入所前後、退所前訪問
入退所の前後にご自宅を訪問し、退所に向けた生活支援を行います。
必要に応じて福祉用具の選定等を行い、安心して在宅生活が出来るように支援します。

通所リハビリ



週3回までの個別訓練を行い、日常生活動作指導や自主トレーニングのメニュー作成等、利用者さまの心身機能の向上に対して支援を行っています。生活に合ったリハビリの提供で、無理のない在宅生活を全力でサポートします。
個別リハビリ
身体機能面だけでなく認知面等幅広い専門分野から1人1人に合わせた個別リハビリを実施します。
生活上の悩みや不安に寄り添って支援します。
自主トレーニングメニュー作成
自ら動くことが出来る身体を目指します。
専門職の立場から身体に合った自主トレーニングを提案します。
リハ会議
定期的に施設医師と話が出来ます。(※算定加算によって有無が異なります。)
リハビリの内容や目標を確認します。身体の状態を施設医師や職員、ご家族さま、その他関係者と情報共有を行います。
家屋訪問
自宅に伺い、生活しやすい環境を整えます。
様々な種類がある手すりや福祉用具の中で、身体に合ったものを提案します。自宅での動作指導やご家族さまに対しての介助指導も行います。
リハビリマネジメント計画
買い物に行きたい、散歩がしたい、コンサートに行きたい、登山がしたい、等々日常生活を送る上で、もう一度できるようになりたいことや、利用者さまの過去に行っていた趣味や活動に対して、再びできるように支援します。
自宅以外の活動したい場所までリハビリスタッフが同行し、動作の評価や指導を行います。