

インタビュー
若手職員インタビュー
採用担当からメッセージ
ウエストケアセンターは、横浜メディカルグループ(YMG)の中で小さい規模の施設ですが、だからこそ「挑戦できるチャンスがある環境」だと思います。20~30代の部署責任者も多く出ており、成長できる環境を用意しています。当施設ではグループ内で唯一、アソシエ倶楽部と提携して、NTTグループの福利厚生制度や140万種類以上のサービスが用意された「ベネフィットステーション」を用意しています。職員の健康面でも、毎月3万円まで補助が出る医療費減免制度(YMGとIMSグループの病院やクリニックで受診可能)や毎年人間ドックも無料で受けることが出来るため、職員を第一に考えた環境を用意しています。
平成27年入職 事務総合職
総務課責任者
お申込み、見学のお問い合わせは下記のボタンからお願いいたします。
療養部<介護福祉士>

療養部
介護福祉士
ウエストケアセンターに入職した理由を教えてください
当施設で、介護実習を実施させていただきました。その時にご利用者のその人らしく、生き生きと楽しく生活されている様子を見て、その環境因子である職員の方の対応に感銘を受けて「自分もこの職場で働きたい」と思い、入職を決めました。
介護福祉士になろうと思った理由を教えてください
人と関わる仕事がしたいと思っていました。その中で高齢者介護という職業と専門性を持った介護福祉士という職種を知り、自分がやりたい事と合っていると感じ、目指すようになりました。
現在の仕事内容を教えてください
食事・入浴・排泄等の基本的な身体介助を主に先輩の指導のもと行っています。また、ご利用者と一緒に会話をしたり、困っている事があれば、先輩と一緒にご利用者の要望に沿うよう対応しています。
仕事のやりがいや面白さを教えてください
人と関わる仕事がしたいと思っていた自分には、ご利用者から「ありがとう」と言葉をかけてくださる事に、充実感とやりがいを感じます。なのでより、利用者の笑顔を引き出せるようなケアをしたいと感じるようになりました。
入職してから現在について
入職してから、現在は社会人としてのルールや組織人としての規律を教わりながら、まずは日勤業務での基本的な身体介助を学んでいます。また、おしぼりの提供や、お茶の提供等の細かい作業も少しづつ、覚えています。ご利用者の個々で対応が違ったり、提供するもの違うこともあり、これから個別ケアも理解し、実践していかなければいけないと感じています。まだまだ学ぶことも多く、業務の内容も増えていくと思うのですが、一つ一つが自分のスキルになっていくと感じ、丁寧にやってきたいと思います。
休日の過ごし方を教えてください
休日は家で過ごすことが多いです。大体ゲームをしたり、アニメを見たりしています。
実際に勤務してみて、ウエストケアセンターのいいところを教えてください
実習の時から、ここで働きたいと感じ、実際に入職しましたが、職場の雰囲気が温かくで良いところだなと感じています。また、仕事上のわからない事や悩みを打ち明けてもしっかりと相談に乗ってくれると感じています。
今後の目標を教えてください
ご利用者の個別ケアもしっかりと理解し、実践できるようになりたいです。また、安心感だけでなく、信頼感を得られるように、日々努めていきたいと思っています 慣れない部分も多く、これから身に付ける事も多いですが、より知識や技術面を深めていき、向上させていきたいです。
就職活動をしている学生のみなさんにメッセージをお願いします
自分の場合は実習先で縁がありました。それぞれどこできっかけが生まれるかはだれにもわかりません。そのチャンスを生かす為に、可能性を広げたり、いろんなことにチャレンジしていって欲しいなと思います。
通所リハビリ<介護福祉士>

通所リハビリ
介護福祉士
ウエストケアセンターに入職した理由を教えてください
一番の理由は第一段階実習でお世話になった際、職員の方とご利用者様の信頼関係が築けていると感じた事やとても雰囲気が良いと感じたからです。また実習後から入職までの間アルバイトでお世話になり、その期間で技術やコミュニケーション面で沢山学ばせていただきました。そこから今後もウエストケアセンターで成長していけたらいいなと思い入職を決めました。
介護福祉士になろうと思った理由を教えてください
自宅で祖母の介護をしていたことがきっかけです。当時まだ中学生で何も知らない状態で介護をしていた為、もし今後介護をする機会があれば知識や技術を持っている状態で行えるようになりたいとおもい介護福祉士を目指しました。
現在の仕事内容を教えてください
現在は通所リハビリで、行き帰りの送迎・午前中の体操・入浴介助・排泄介助・昼食やおやつの配膳・配薬・記録作業・レクリエーション活動等のお手伝いを行っています。
仕事のやりがいや面白さを教えてください
見学させていただいていた業務を一人で行えるようになった時、仕事にやりがいを感じます。
入職してから現在について
入職して1か月経ち、業務は基本独り立ちさせていただいてます。委員会では行事委員会に入り、月に一回行われるウエストケアセンターでの行事を決めています。
休日の過ごし方を教えてください
家族と野球観戦、アーティストのライブ、友達と食事会に出かけたりしています。
実際に勤務してみて、ウエストケアセンターのいいところを教えてください
職員同士が仲良い事や職員と利用者様信頼関係が築けている事だと思います。また行事やおやつ作りなど定期的に行われている為職員側も楽しみながらサポートを行えます。
今後の目標を教えてください
利用者様の生活が安心、安全に過ごせるためにも、より専門的知識を学び、信頼していただける介護職を目指していきたいです。
就職活動をしている学生のみなさんにメッセージをお願いします
就職活動の時期になると国家試験勉強と並行して行わなければいけない為とても大変だと思います。その時期を乗り越え、自分に合う施設を見つけられると楽しい事がたくさんあります。その分つらいこともたくさんあると思いますが無理せず頑張ってください。
リハビリテーション科<理学療法士>

リハビリテーション科
理学療法士
ウエストケアセンターに入職した理由を教えてください
まず、老健施設に入職した理由は、臨床実習を通して、他職種と連携して利用者の今後の方針を決めていく維持期の施設の業務内容に魅力を感じたからです。ウエストケアセンターに入職した理由は、休日数と職場の雰囲気が私の重視していた企業探しのポイントとマッチしていたからです。希望休を提出することで連休を作る事が出来たり、平日に休みを作ったりすることができるため、自分のリズムで仕事ができる点に惹かれました。また、総務課の方々の対応が丁寧だったことも、就職活動中にすごく助けになりました。
理学療法士になろうと思った理由を教えてください
私が理学療法士になろうと思ったのは、怪我をした時にお世話になったリハビリの先生に憧れたからです。私は中学生の頃、部活動中にした怪我の影響で、約3年間リハビリに通うことになりました。その時に担当してくれた2人のリハビリの先生方がとても親身に対応して下さいました。その経験から、私は理学療法士を目指すようになりました。
現在の仕事内容を教えてください
1日に7~8単位程度、フロアの先輩と2人で利用者様へのリハビリを実施しています。その日の担当していた利用者様へのリハビリが終わった後は、先輩方のリハビリの見学をしています。また、フロアの申し送りに参加したり、経過記録の記入をしたりと、リハビリ以外の業務にも取り組んでいます。
仕事のやりがいや面白さを教えてください
短い時間の中で利用者様の治療が必要であるところを考えて治療を行い、再評価した時に、治療前に比べて可動域の増加や疼痛の緩和が見られたり、「楽になった」や「痛くなくなった、ありがとう」などの利用者様の声を聞くことができたときに、やりがいや面白さを感じます。
入職してから現在について
入職当初は、臨床現場での経験が浅くわからないことがとても多かったので、リハビリ科のスタッフや担当フロアのスタッフ、利用者様とのコミュニケーションをたくさん取るように心がけていました。リハビリの見学に入る時も、常に自分なりにリハビリ内容について考えて先輩と共有することで、目的や治療効果についての知識を少しずつ身に着けて行きました。また、実際に人の体に触れることにまだ慣れていなかったので、体の触れ方やリラクゼーションの手技などについてリハビリ中に教えていただいたり、勉強会を開いてくださったりしました。その結果、今ではかなり体を触ることにも慣れ、教わった手技を使って少しずつ治療効果を出すことができるようになってきたと実感しています。
休日の過ごし方を教えてください
家でゲームをしたり、動画を見たりしていることが多いです。月に1、2回友人と遊びに行ったり、ご飯を食べに行く事もあります。
実際に勤務してみて、ウエストケアセンターのいいところを教えてください
リハビリ科の仲が良く話しやすい環境なため、分からないところがあってもいろんな人に質問がしやすいところがいいところだと思います。業務内容だけでなく、気軽に世間話をできる雰囲気のおかげで、新人の私でも気疲れすることなく業務に取り組めています。
今後の目標を教えてください
まずは事故に気を付けて一人で安全に単位をこなせるようになることです。評価に基づいた問題点の抽出やゴール設定を自分なりに考え、アプローチする内容について困ったことがあれば、先輩方に相談してリハビリを続けていけたらいいなと思います。
就職活動をしている学生のみなさんにメッセージをお願いします
まずは、なぜ急性期の病院や回復期・維持期の病院で働きたいのかという理由を考えることが大切だと思います。病院の形態を絞った後は、自分の重視するポイント(給与・福利厚生など)を絞って、気になる病院を探していくといいと思います。

リハビリテーション科
理学療法士
ウエストケアセンターに入職した理由を教えてください
施設見学をした際に、職場の雰囲気が良く、先輩方への相談や多職種との連携がしやすい点で働きやすい環境だと思ったことです。また、利用者様にあったリハビリを、生活環境や今後の生活に対して考えて行っているため、私も利用者様の生活の力になりたいと思い入職しました。
入職して10日間経ちましたが、現在の心境を教えてください
1日のスケジュールの流れも慣れてきて、緊張もほぐれてきました。先輩のリハビリ見学で利用者様と会話したり、介入できるところは一緒に介入したりして楽しく働けています。
実際に勤務してみて、ウエストケアセンターの雰囲気を教えてください
働きやすく、話しやすい雰囲気です。リハビリの先輩方は優しく教えてくださいますし、わからないことも相談しやすいです。多職種の方もフロアで声をかけてくれることや、気軽に話しかけてくれるので、とても良い雰囲気です。
今後の目標を教えてください
少しでも早く一人でリハビリを実施できるようになり、利用者様の力になりたいです。まだまだ学ぶことはたくさんありますが、1つ1つ先輩方から学び自分のものにして、一人でリハビリが実施できるよう頑張ります。
就職活動をしている学生のみなさんにメッセージをお願いします
自分が理学療法士として何がしたいか、どんな疾患がみたいか、何にやりがいを感じるかなど考えることが大切だと思います。そこから、給料、年間休日、職場の雰囲気、土地など、自分が何を重要視するかも考えて就職活動しましょう。最後に、病院や施設見学をすると現場を見て知れることや感じることがあるので見学はしましょう。

リハビリテーション科
理学療法士
学生時代について教えてください
ずば抜けて勉強ができたり、要領良く立ち回れたりする方ではありませんでした。むしろ勉強よりも遊ぶことが好きで他学年や他学科の生徒を集めて遊んでいました。俗にいう”よく居る生徒”です(^^; 周りと違ったことは『”病院やクリニックで働く事を目標に入学してくる生徒”が多い中で、入学時から高齢者施設勤務を希望していた』という点だと思います。
理学療法士をなろうと思った理由を教えてください
高校生の時にボランティアで老人ホームに行く機会がありました。その際にご高齢の方々と接するうちに”将来はご高齢の方々に寄り添えるような仕事に就きたい”と思うようになりました。そこで高齢者施設で働ける職種を調べていく中で”理学療法士”という仕事を知りました。元々運動部であったこともあり、理学療法士という職業に惹かれることは時間の問題でした。『身体の創りに対して学びたい』『他人の役に立つ仕事がしたい』という理由で理学療法士を目指し始めました。当時は高齢者施設勤務を希望して進学する生徒はかなり少数派であったと思います。
就職活動はどのような感じでしたか
何件か介護老人保健施設(以後”老健”)の面接を受けましたが、どこも求人に対して応募が少なかったようで国家試験の自己採点結果では内定を貰えるという状況でした。そのため、『敵は”就職氷河期”ではなく、”国家試験の結果”』ということになりました。大学の方針により合格がほぼ確実な生徒以外は就活が禁止されていました。成績優良生徒ではなかったため、試験終了後に自己採点の結果を待ってからの就職活動解禁となりました。そのため、3月初旬頃から就職活動を開始したわけですが、入職日から逆算すると日数がかなり限られていた為”施設見学”と”面接”を同日に行ってくれる施設が多かったです。見学したい施設は就職活動解禁前から探していたため、3月初旬からでも余裕を持って就職活動を終えることができました。
ウエストケアセンターに入職した決め手を教えてください
国家試験の自己採点結果が余裕の合格ではなかったため、「もし試験結果が不合格だったら…」と質問した際に回答を濁す施設が多かった中で唯一「リハビリ助手として雇う」と言ってくださった施設でした。そのため、『もし不合格でも無職にはならない』という理由で入職を決めました。
現在の仕事内容を教えてください
歩行訓練やADL訓練、疼痛の緩和など利用者一人一人に合ったリハビリの提供。また、利用者への対応や今後の方針など他部署との情報共有。あとは計画書や外部への書類作成、福祉用具の購入依頼と調整等です。
実際に勤務してみて、ウエストケアセンターのいいところを教えてください
とても自然が豊かな環境であるため、利用者と景色を眺めたり散歩などをしながらのんびりとした時間を過ごす事が出来ます。四季の移り変わりもあり、心穏やかに仕事ができる環境だと思います。また、職員も親切な方や優しい先輩方が多く、仕事・プライベート問わず相談や頼み事がしやすい職場だと思います。
今後の目標を教えてください
認知症や介護技術などへの知識・理解を深め、自宅へ戻られる利用者のご家族に対し適切でわかりやすい指導ができるようになりたいと思い、日々勉強中です。また、得た知識や経験を内部研修や勉強会といった形で施設に還元していきたいです(^∀^)
就職活動をしている学生のみなさんにメッセージをお願いします
老健は言うまでもなくご高齢の方々ばかりです。入所者の半数以上は認知症または認知機能低下をきたしています。また、整形疾患だけ、中枢疾患だけという方は少なく、脳卒中、循環器、心疾患、精神疾患、整形外科疾患などの複合疾患をお持ちの方が大半です。そのため、老健ではいろいろな疾患について幅広く学ぶことができます。また、1回の転倒や体調悪化がその利用者の今後の生活に直結するためリスク管理に関してもしっかりと身に付けることができます。今や国民病となりつつある”認知症”については病院以上に実践的に学ぶことができると思います。そしてなにより、普通に生きていてはなかなか聞けない話を直接聞くことができます。元CEOや有名な発明家、マッカーサーの部下など様々な経歴の持ち主が集います。成功を収めた方、苦労を重ねた方、人生でのしくじりなどの話はきっと自らの見識を広げる事できると思います。「老健に少し興味が出てきたなぁ」という方は是非一度、お気軽に見学にいらしてください。あなたと一緒に働けることを心待ちにしています。
リハビリテーション科<作業療法士>

リハビリテーション科
作業療法士
ウエストケアセンターに入職した理由を教えてください
元々施設への入職を希望していましたが、地元では新卒を受け入れてくれる施設が少なく「新卒は病院に就職するべき」という風潮が根付いていました。その風潮に納得できないまま就職活動をしていた時、学校の資料でウエストケアセンターを見つけました。施設見学での職員の方の対応が丁寧だったことや施設の設備が地元の施設よりも充実していたことに驚きました。そしてリハビリ職員の方に「生活期のプロを目指すなら新卒から施設に入職しても大丈夫」という言葉をいただいた時にウエストケアセンターでの就職を決めました。
作業療法士になろうと思った理由を教えてください
散歩や細かい作業が好きだった祖母が病気や廃用により段々と歩行や趣味活動ができなくなっていく中で、「リハビリで少し歩いた」「塗り絵をした」と嬉しそうに教えてくれたことが最初のきっかけです。そこでリハビリでは身体的なことだけでなく作業活動も行っていることを初めて知り調べたところ、作業療法士という職業を知りました。対象者の生活に根ざして家事や趣味を用いながらリハビリを行い『その人らしい生活』を取り戻していくという点に魅力を感じ作業療法士を志すようになりました。
現在の仕事内容を教えてください
現在は主に先輩方のリハビリを見学させていただき、リハビリの目的や目標・どのような根拠を持ってリハビリを行っているか等を教えていただきリハビリの介入の流れを学ぶといった業務を行っています。そして、その流れに沿って自分主体でリハビリを実施し、良かった点・改善点を先輩と振り返り次回のリハビリに生かしていけるよう記録を書くといった業務も行い始めています。
仕事のやりがいや面白さを教えてください
自分が根拠を持って行ったリハビリで利用者様が「足の痛みが減ってきた」「上手に立てた」と達成感や満足感を感じ笑顔になっている瞬間を見るとやりがいや面白さを感じます。リハビリは絶対的な答えがなく自由度が高い職業なので難しさを感じることも多々ありますが、その分自分が計画・実施したリハビリで利用者様の生活の豊かさに貢献できるところがこのお仕事のやりがいや面白さの1つだと考えています。
入職してから現在について
入職当初は緊張が取れず、利用者様の方から声をかけていただく場面が多くそれに答えることで精一杯でした。しかし、新しい環境に慣れ利用者様のお顔やお名前を覚えられたことで自信をもってこちらから挨拶やお声がけが出来るようになりました。また、見学に入る際必ず挨拶と見学させていただく旨をお伝えして感謝を伝えることを意識していました。その結果として利用者様に名前と顔を覚えていただけたり、良好な関係を築けるようになってきました。そして最近では実際に自分がリハビリに関わるようになりましたが、入職当初と変わらず挨拶や自分が介入させていただく旨・感謝をお伝えすることを継続しています。今現在でも自分が作業療法士として関わらせていただくことは決して当たり前ではないという気持ちを常に持ち、感謝しながらリハビリに取り組めています。技術面はまだまだ未熟ですが、実技練習の時間を設けていただき不安な部分を先輩方と練習しています。
休日の過ごし方を教えてください
休日は部屋の掃除をしたり料理の作り置きをするなど家事をしていることが多いです。それ以外の時間は漫画を読んだりゲームをして過ごしています。月に1・2回はスイーツを食べに行ったり洋服を買いに行ったりして気分転換をしています。
実際に勤務してみて、ウエストケアセンターのいいところを教えてください
先輩への質問・相談のしやすさだと思います。入職した当初は「こんなことを質問してもいいのか」「どのタイミングでしたらいいのか」と悩んでいましたが、同じフロアを担当している先輩方を始めリハビリ科の先輩方が質問する時間を多く取って下さったり、「いつでも質問してください」と優しく丁寧に接してくださっているおかげで質問・相談のしやすい職場になっているのだと感じています。
今後の目標を教えてください
今後は自分1人でリハビリに入らせていただく機会も増えていくと思います。それを行うために、リハビリ職としての起き上がり・立ち上がり・歩行など基本動作の介助方法をさらに磨き利用者様が安心してリハビリを行えるようにしたいと考えています。自身が緊張しながら不安そうに介助をしていると、利用者様も不安になり動きの硬さにも繋がってしまいます。そうならないため、利用者様が安心してリハビリに取り組める介助をマスターすることが今後の目標です。
就職活動をしている学生のみなさんにメッセージをお願いします
就職活動を行うにあたって、「自分はどういった方のリハビリに携わりたいか」「どのような作業療法士になりたいか」など揺るがない軸を1つ決めておくと自然に候補が絞れると思います。そして就職活動では長所や短所、特技、自己PRなど『自分らしさ』を問われる機会が多いです。そのため自分自身を見直し自己分析する(自分は人からどう見られやすいか、自分の持ち味は何かを考える)とスムーズに行くことが多いと思います。『自分らしさ』を見つけ、自分に合った就職先に出会えることを祈っています。

リハビリテーション科
作業療法士
学生時代について教えてください
学生時代はアルバイトをしたり、友人と大学終わりにご飯を食べにいったり、ライブに行ったり、旅行をしたりとかなり私生活も楽しんでいたと思います。しかし、やはり勉強は大変だったので試験期間や実習が近づいてきたタイミングでは自分なりに頑張って勉強していました。切羽詰まると友人と深夜まで勉強することもありました。特に、国家試験が近づいてきたときは人生で一番気合を入れて勉強したことを覚えています。正直勉強は得意ではなかったので当時は苦しかったですが、今となってはいい思い出です。
作業療法士になろうと思った理由を教えてください
母がお世話になったことが私の中でのターニングポイントだったと思います。当時の母は全ての日常生活動作を行うことが難しい状態だったのですが、リハビリのおかげである程度言語を介しての意思疎通ができるようになり、移乗時の協力動作もかなりできるようになりました。中でも特に感動したことが自力で箸を使用して食事が出来るようになったことです。これは人間としての自尊心にも関わってくることだと個人的には考えています。このことがきっかけで日常生活動作の重要性を知り、作業療法士という職業を志すようになりました。
病院から老健に異動してきて、感じた違いを教えてください
病院では発症してすぐの患者様を担当することが多いのですが、老健では回復のピークがすぎた状態の利用者様を担当することになります。その分病院とはまた違った視点を持って目標を設定する必要があります。利用者様のリハビリに対してのニーズや想いも個人によって大きく幅がある印象です。機能維持を目標に穏やかに過ごすことを願う方もいれば、自宅復帰するためにリハビリへのモチベーションが非常に高い方もいます。どんなリハビリを提供することが利用者様のモチベーションに繋がるのか日々考えながら業務に取り組んでいます。
現在の仕事内容を教えてください
入所リハビリを担当しており、リハビリ以外ではカルテをはじめとした書類業務を行っています。また委員会にも参加しています。
仕事のやりがいや面白さを教えてください
利用者様に「あなたのおかげで楽になったよ」「いつもありがとう」等の言葉をかけられたときは、これからも精進していこうというやる気がわいてきます。やはり、利用者様に少しでも貢献できたと感じられたときの喜びは何事にも代えがたいです。
休日の過ごし方を教えてください
買い物をしたり、友人とランチにいったり、ライブに行ったり、わりと外出することが多いです。
実際に勤務してみて、ウエストケアセンターのいいところを教えてください
規模が大きすぎないので他職種やリハビリ科内での連携が取りやすいところです。教育体制についても非常に手厚く、質問等しやすい環境が整われており、疑問が生じた際にはすぐに報告し、共有することで試行錯誤しながら解決することができています。立地・環境面でも豊かな自然に囲まれた土地で、利用者様も「綺麗な場所だね」と気に入っている方が多く、魅力的な点だと感じています。
今後の目標を教えてください
今後、個のセラピストとして強みを持てるよう、より専門的な分野への知識を深めていきたいと考えています。勉強会にも継続的に参加していきたいです。利用者様の笑顔を引き出せるような、個人に寄り添ったリハビリを提供していきたいと思います。
就職活動をしている学生のみなさんにメッセージをお願いします
入職して感じたことは本当にいろいろな背景の人がいて、人それぞれのキャリアがあるということです。なんとなくで決めるのではなく、自分がどのようなセラピストになりたいのか、どのような道を歩んでいきたいのか、どんな雰囲気の職場があっているか、どんなことを学びたいのか、熟考して決めた内容であれば後悔することはないと思います。是非、この機会に自分と向き合ってみてください。老健では老健でしか学べないことが山ほどあり、日々私も刺激を受けています。老健に興味がある方はぜひ一度見学に来ていただければと思います。

リハビリテーション科
作業療法士
学生時代について教えてください
普段は友人とゆったり過ごしながら授業を受けて、テストや国家試験前は勉強のために朝早く来て夜遅くに帰る…といった生活を送っていました。
作業療法士をなろうと思った理由を教えてください
中学生の時にデイサービスへ職場体験に行ったことがきっかけで福祉分野に興味を持ちました。様々な職業を調べるうちに作業療法士の事を知り、手芸が趣味だったこともあり手工芸を用いたリハビリも行うという点に惹かれ作業療法士を目指すきっかけになりました。
ウエストケアセンターに入職した決め手を教えてください
合同就職説明会にてウエストケアセンターの説明を視聴したことがきっかけで、施設見学を申し込みました。その際に掲示してあった夢プランをみて、利用者様一人一人を考えている施設だと感じ、入職する決め手となりました。
現在の仕事内容を教えてください
入所を担当していて、リハビリ以外にも計画書の作成やカルテ記載、カンファレンスや委員会活動にも参加しています。
仕事のやりがいや面白さを教えてください
利用者様が趣味だった活動をリハビリで実施し、生き生きと取り組まれている姿をみてやりがいを感じます。私がかぎ編みを教わる立場となったこともあり、利用者様の丁寧な指導のおかげで今では私がかぎ編みを仕事以外でもやるくらい没頭しています。利用者様もセラピストも、お互いコミュニケーションをとることで刺激を得られる点はこの仕事の面白い部分だと思っています。
休日の過ごし方を教えてください
超インドア派なので自宅で絵を描いたりゲームをしたり手芸をしたり…利用者様が「旅行に行くなら若いうち」と仰っていたこともあり、おすすめの観光名所を聞いてみて旅行を計画してみようと思います。
実際に勤務してみて、ウエストケアセンターのいいところを教えてください
自然豊かで季節によって様々な花が咲くため、利用者様が窓の外をみて「いい天気だね」「あの綺麗な花はなんだろう」と話しながら自然と笑顔になれるところが良い所だと思います。また、月一回の行事では、利用者様が楽しみながら参加されています。初詣を行った際、ある利用者様が「おみくじ大切にとっておかないと…」と話されていたため、リハビリで折り紙の箱をつくって宝物入れにしたのはいい思い出です。
今後の目標を教えてください
現状はやっと業務に慣れてきた段階で、まだまだ知識も実践力も不足している状態です。一年間働いてみて挑戦してみたいこと・知識を深めたいことを徐々に知れたつもりではいるので、一歩一歩進んでいけたらと思います。
就職活動をしている学生のみなさんにメッセージをお願いします
新卒で入職した私に対し勉強会を計画して下さったり、業務からリハビリでの知識まで教えて頂き、先輩方の優しい支えで仕事を楽しく続けられているといっても過言ではない…そんな職場です。私も見学したことが入職の決めてになったので、就職を考えている皆様も施設見学に来て下さったら有難いです。
栄養科<管理栄養士>

栄養科
管理栄養士
ウエストケアセンターに入職した理由を教えてください
私は管理栄養士の資格を活かすことができ、高齢者と関わる仕事がしたいと考えていました。施設見学をさせていただいた際に、職員の皆様がやさしく声をかけてくださり、私も一緒に働くことができたらと思いました。ご利用者様と関わる機会が多いという点も決め手になりました。
管理栄養士になろうと思った理由を教えてください
小中学生の頃に食べた学校給食が好きで、それを栄養士・管理栄養士の方が作っているということを知り、そこから管理栄養士に興味を持ちました。また、食べることも料理をすることも好きだったため、管理栄養士を目指しました。
現在の仕事内容を教えてください
食数業務や食事チェックをさせていただいています。また、委員会にも参加させていただいています。
仕事のやりがいや面白さを教えてください
ミールラウンドの際にご利用者様から「美味しかったよ」と言っていただけたときにやりがいを感じます。
入職してから現在について
入職してから1か月間は厨房業務全般をさせていただきました。現在は事務業務や食事チェックを中心を行っています。
休日の過ごし方を教えてください
料理やお菓子作りをすることが多いです。また、漫画を読んだり散歩をしてのんびり過ごしています。
実際に勤務してみて、ウエストケアセンターのいいところを教えてください
職場の皆様がやさしく声をかけて下さったり、栄養科の先輩方は非常に丁寧に業務内容について教えて下さいます。また、自然に囲まれた施設ですので四季の移り変わりを感じられる所が非常に好きです。鳥のさえずりや四季折々の植物たちに日々癒されています。
今後の目標を教えてください
ご利用者様に寄り添った栄養管理ができるようになりたいです。
就職活動をしている学生のみなさんにメッセージをお願いします
管理栄養士の働くフィールドは病院や高齢者施設、学校など様々あると思います。その中で自分のやりたいことや学びたいこと、職場の雰囲気等から決めることになると思います。その際に見学ができるのであれば、ぜひしていただきたいです。見学では、ホームページや説明会だけでは分からない職場の雰囲気や周りの環境などを知ることができます。老健に興味がある方は一度ウエストケアセンターに見学に来ていただけると嬉しく思います。

栄養科
管理栄養士
ウエストケアセンターに入職した理由を教えてください
私は入職の際、「入職先が高齢者施設か慢性期の病院であること」を重点に就職活動を行っていました。施設見学をした際、ご利用者様と関わる機会が多いというお話をうかがい、「人と関わりたい」という私の想いと合致していたため入職を決意しました。
管理栄養士をなろうと思った理由を教えてください
食べることが大好きなので、食に関する職種で働きたかったためです。また、自分のためにも人のためにもなると考えたこともきっかけのひとつでした。
現在の仕事内容を教えてください
主に食数業務を行っています。また、行事委員会とくたかけ委員会に参加させていただいています。
仕事のやりがいや面白さを教えてください
おやつレクリエーションなどを通してご利用者様とかかわらせていただく際、「美味しいね」「ありがとう」といったお言葉を頂戴するとやりがいを感じます。
入職してから現在について
入職して1か月間は主に厨房業務(盛り付け、配膳など)を行いました。現在、給食は委託業者が提供していますが、現場での経験は必ず今後の業務に生きてくると思います。現在は事務業務を中心に行っています。
休日の過ごし方を教えてください
レストランやカフェを探して、友人や家族と食べに行くことが楽しみのひとつです。
実際に勤務してみて、ウエストケアセンターのいいところを教えてください
入職したてで緊張していた自分に対して、先輩方が笑顔で接してくださり、非常に助けられました。他部署の方から声をかけていただくこともあり、温かい職場だと日々実感しております。そして、自然が豊かな場所ですので、穏やかな気持ちになれます。今まで聴いたことのないような鳥のさえずりも聴くことができます。
今後の目標を教えてください
ご利用者様がより充実した日々を過ごすために、適切な栄養管理を行うことができるようになりたいです。